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図解でわかりやすい確定拠出年金の入門書が発刊=監修はモーニングスター朝倉智也

2016-05-24

 5月24日に成立した改正確定拠出年金法によって、2017年1月1日から、専業主婦(夫)を含む全ての国民(60歳未満の成人)が確定拠出年金制度に加入できるようになる。改正法案の成立に合わせるように、確定拠出年金制度に関する入門書「図解 はじめての確定拠出年金(お金のきほん)」が発刊された。モーニングスター代表取締役社長の朝倉智也が監修している。確定拠出年金で老後資産をつくるため、金融機関の選び方から商品選び、そして、運用法まで、図解でわかりやすく解説している。

 本の構成は、巻頭特集で「確定拠出年金で賢く資産を増やす ~公的年金では足りない」として、確定拠出年金法を改正して確定拠出年金の加入対象者を広げる背景ともいえる現在の日本の環境について解説するとともに、確定拠出年金制度の魅力をポイントを挙げて紹介している。そして、第1章以降は、具体的な制度活用の指南書になっている。

 第1章「確定拠出年金とはどんな制度? ~制度の活用ポイント~」
 第2章「企業型確定拠出年金を丸ごと解説 ~商品選びと運用法~」
 第3章「商品選びのコツと手順 ~預貯金型・保険型・投資信託~」
 第4章「金融機関の選び方 ~銀行・証券会社・保険会社・信金・労金~」
 第5章「定期預金・保険商品・投資信託のしくみ ~特徴&ポイントをおさえる~」
 第6章「お金を増やす必勝戦略 ~確定拠出年金成功の手順~」
 第7章「年代・タイプ別運用スタイル ~自分に合った資産配分~」
 第8章「企業型・個人型 運用テクニック ~ケーススタディ解説~」

 1つの項目を見開き2ページで図解してあり、気になるところを拾い読みすることで、資産運用や年金についての知識を補完できる。そして、誰でも始められる確定拠出年金制度を今日からでも始めることができるよう、丁寧に導いてくれるつくりになっている。

 書名:図解 はじめての確定拠出年金(お金のきほん)
 著者:朝倉智也(監修)
 出版社:学研プラス
 定価:本体1500円(税別)

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