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東京海上日動が全国の提携金融機関と連携、1月1日からiDeCo新規加入キャンペーンを展開

2016-12-27
東京海上日動 401k事業推進部
次長 須永浩康氏(左)
課長 長岡整一氏(右)

 東京海上日動火災保険は2017年1月1日から3月31日の期間に東京海上日動のiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に新規に加入すると、全国のおいしいものが抽選であたる「加入対象者拡大記念キャンペーン」を展開する。東京海上日動と提携している地域金融機関にてご加入いただいた方も対象となるキャンペーンで、このキャンペーンに独自のプレゼントを合わせてキャンペーンを行う提携金融機関も少なくない。同社の401k事業推進部 次長兼営推企画グループリーダーの須永浩康氏(写真:左)と、同部営推企画グループ課長の長岡整一氏(写真:右)にキャンペーンの概要について聞いた。

1月からiDeCoの新規加入を促すキャンペーンを計画しているが、その内容は?

長岡 1月から公務員の方、また、家事専従者の方を含め、基本的に60歳未満の全ての方がiDeCoの加入対象者になることを受け、その事実を広く告知し、iDeCoに関心を持っていただきたいと考え、iDeCo新規加入者を対象としたキャンペーンを計画した。iDeCoが「日本版401k」とも言われていたことにちなんで、401名の方々を当選者に設定した。全国の旬な食材や各地のおいしいものをお選びいただける「グルメ専用のカタログギフト」をプレゼントする。

 当社のiDeCoへの新規加入者は、当社の代理店さんや提携先の地域金融機関を通じて加入された方々も含め、自動的にエントリーする仕組みにしている。そして、3月末までのキャンペーン期間中に、当社に必要書類が到着した方を抽選の対象者とし、抽選日までに初回の拠出があることが条件。

 広く多くの方々にiDeCoの存在を知っていただきたいと思い企画したが、全国116の提携金融機関にキャンペーンを案内すると、良いきっかけづくりになると喜んでいただき、金融機関によっては、当キャンペーンと合わせて、グッズ等をプレゼントする独自のキャンペーンを展開されるところも少なくなく、全国的なキャンペーン活動になりそうだ。

 キャンペーンの告知そのものは、提携金融機関、また、当社の代理店さんを通じたチラシ等による人を介した紹介が中心になる。全国の提携金融機関が一斉にiDeCoの告知に動いてくださるので、力強いキャンペーンになると思う。

プレゼント提供以外にセミナー等の取り組みは?

須永 iDeCoの内容を説明するセミナーを提携金融機関と連携して3月までに約100回程度開催する見込み。セミナーの規模は様々で、1回で50人以上の方々を集める規模のものから、シリーズで複数回を実施する数十人規模のものなどがあり、各提携金融機関をしっかりサポートしていきたい。

 iDeCoについては2001年の制度開設以来、15年を超える歴史があるが、この間地域金融機関との協働を中心に制度普及にあたってきた。やはり、各地の実情に通じている地域金融機関の地域ネットワークは力があり、当社の加入実績は業界でもトップクラスとなっている。今回のiDeCo加入対象者拡大においても、提携金融機関との連携を最大限に活かし、提携金融機関とともに広く多くの方々への普及活動に努めていきたい。

長岡 セミナーについては、地方公共団体の事務担当者向けの小規模セミナーも開催していく。地公体向けのセミナーには提携金融機関と連携して、また、厚生労働省の協力も得て、事務手続きが円滑に進むための実務セミナーとして開催している。今後も引き続き取り組んでいく。

 今年6月に改正法が施行される以前から、地公体向けには地域金融機関と連携した制度変更の情報提供を継続的に実施してきている。しかし、全国に数万ともいわれる組織の一つひとつまで情報が行き届くという状況には遠く及ばず、事業所の事前登録が実施されているのは5,000に満たないのが実情だ。

 事業所の事前登録がないと、公務員の方がiDeCoへの加入を希望しても、金融機関で申し込みを受け付けられないということになってしまうため、各地公体向けの告知活動は、これまで以上にスピード感を持って取り組まなければならない。ここは、制度の普及のカギの一つでもあるので、当社プランを案内する以前に制度そのものを知っていただく活動として情報提供を引き続き実施していく。

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